篠崎桂之助(読み)しのざき けいのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠崎桂之助」の解説

篠崎桂之助 しのざき-けいのすけ

1852-1876 明治時代キリスト教徒
嘉永(かえい)5年5月15日生まれ。もと幕臣。平山省斎国学漢学を,のち横浜でJ.H.バラ英学をまなぶ。明治5年押川方義(まさよし)らと洗礼をうけ,日本最初のプロテスタント教会である日本基督(キリスト)公会の設立者のひとりとなる。無教派主義をまもろうとつとめた。明治9年9月25日死去。25歳。駿河(するが)(静岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む