デジタル大辞泉 「籍甚」の意味・読み・例文・類語 せき‐じん【籍甚/×藉甚】 [名](スル)名声が世に広まること。評判の高いこと。[ト・タル][文][形動タリ]評判の高いさま。「名声忽ち関西に―たり」〈秋水・兆民先生〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「籍甚」の読み・字形・画数・意味 【籍甚】せきじん 名声が高まる。〔漢書、陸賈伝〕(丞相陳平・太尉絳侯)兩人深く相ひ結び、呂氏の謀壞(やぶ)る。陳乃ち~錢五百を以て、賈に(おく)りて飮の費と爲す。賈、此れを以てのに游び、名聲甚なり。字通「籍」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報