精選版 日本国語大辞典 「籬落」の意味・読み・例文・類語 り‐らく【籬落】 〘 名詞 〙 竹、柴などを編んで作った垣。まがき。ませがき。[初出の実例]「籬落不レ要陶隠酔、蘭叢応レ咲楚臣紐」(出典:本朝麗藻(1010か)下・除名之後初復三品〈略〉聊述鄙懐呈諸知己〈藤原佐国〉)[その他の文献]〔白居易‐邨居詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「籬落」の読み・字形・画数・意味 【籬落】りらく まがき。宋・林逋〔梅花、二首、一〕詩 後の園林 纔(わづ)かに樹 水邊の籬 忽ち枝字通「籬」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報