米キューバ関係

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米キューバ関係

1959年のキューバ革命を経て成立したフィデル・カストロ政権が社会主義化を進め、米系資産を接収、米国は61年1月に断交を通告した。62年2月には対キューバ全面禁輸を発動。同年10月、米国はソ連がキューバに中距離核ミサイル基地を建設中と発表、ミサイル撤去を求め海上封鎖するキューバ危機が起きた。その後対立が続いてきたが、両国は約1年半の秘密接触の末、2014年12月に国交正常化交渉開始で合意。15年7月に双方首都で大使館を再開し、国交を回復した。8月にはケリー米国務長官がキューバを訪問した。(共同)

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