米軍のアフガン駐留

共同通信ニュース用語解説 「米軍のアフガン駐留」の解説

米軍のアフガニスタン駐留

米国は2001年9月11日に起きた米中枢同時テロの翌10月、首謀者をかくまっているとしてアフガニスタンを空爆し、米軍駐留を始めた。最大時は10万人規模に膨らんだ。米軍の死者は2461人で、アフガン政府軍や民間人などと合わせた犠牲者合計は17万人に上るとされる。21年4月、バイデン大統領(当時)が完全撤退させると表明し、同8月30日に完了した。混乱が深まる中、イスラム主義組織タリバンが復権を果たした。(ワシントン共同)

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