粋美(読み)スイビ

精選版 日本国語大辞典 「粋美」の意味・読み・例文・類語

すい‐び【粋美】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) まじりけがなく美しいこと。また、そのさまや、その美しさ。
    1. [初出の実例]「其粋美なるをあつめて一書と成さば」(出典:養生訓(1713)六)
    2. [その他の文献]〔柳宗元‐為王京兆賀嘉蓮表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「粋美」の読み・字形・画数・意味

【粋美】すいび

純粋で美しい。〔老学庵筆記、一〕陳、重厚粹美にして、天人の相り。~生未だ嘗(かつ)て此のの怒るを見ざるなり。

字通「粋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む