デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「粟田知周」の解説 粟田知周 あわた-ともちか 1737-1801 江戸時代中期-後期の歌人。元文2年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の熱田神宮の神職。芝山重豊(しげとよ),冷泉為村(れいぜい-ためむら)・為泰父子にまなぶ。享和元年7月26日死去。65歳。字(あざな)は守数,済夫。号は培根堂,培翁,草堂。名は「ともかね」ともよむ。著作に「翁草」「草堂随筆」「椀鳴声」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例