粟田知周(読み)あわた ともちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「粟田知周」の解説

粟田知周 あわた-ともちか

1737-1801 江戸時代中期-後期歌人
元文2年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の熱田神宮神職芝山重豊(しげとよ),冷泉為村(れいぜい-ためむら)・為泰父子にまなぶ。享和元年7月26日死去。65歳。字(あざな)は守数,済夫。号は培根堂,培翁,草堂。名は「ともかね」ともよむ。著作に「翁草」「草堂随筆」「椀鳴声」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む