粟花(読み)あわばな

精選版 日本国語大辞典 「粟花」の意味・読み・例文・類語

あわ‐ばなあは‥【粟花】

  1. 〘 名詞 〙 植物おみなえし(女郎花)」の異名。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「粟花(アハバナ)の黄なる花の穂に、みたまの宿りを想像した時代もあったのである」(出典先祖の話(1946)〈柳田国男五八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む