糧餉(読み)リョウショウ

デジタル大辞泉 「糧餉」の意味・読み・例文・類語

りょう‐しょう〔リヤウシヤウ〕【糧×餉】

軍隊食糧兵糧ひょうろう
南軍に―おおいに至るの報あり」〈露伴運命

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精選版 日本国語大辞典 「糧餉」の意味・読み・例文・類語

りょう‐しょうリャウシャウ【糧餉・糧饟】

  1. 〘 名詞 〙 かて。糧食。かれい。
    1. [初出の実例]「外援兵なく内糧饟に乏く」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉一二)
    2. [その他の文献]〔史記‐平準書〕

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普及版 字通 「糧餉」の読み・字形・画数・意味

【糧餉】りようしよう(りやうしやう)

兵糧。〔史記太史公自序〕楚・・洛を相ひ(へだ)つ。韓信爲に潁川を塡(うづ)め、盧綰(ろわん)項羽)の糧餉をつ。韓信盧綰列傳第三十三を作る。

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