紀乙魚(読み)きの おといお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀乙魚」の解説

紀乙魚 きの-おといお

?-840 平安時代前期,桓武(かんむ)天皇女御
記録にみえる最初の女御のひとりで,従四位下となった。紀木津魚(こつお)の娘ともいわれる。承和(じょうわ)7年5月5日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android