紅蓮華(読み)ぐれんげ

精選版 日本国語大辞典 「紅蓮華」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐れんげ【紅蓮華・紅蓮花】

  1. 〘 名詞 〙 仏語
  2. 真紅蓮華紅蓮。倶蘭荼華(ぐれんだげ)
    1. [初出の実例]「この御堂の御前の池の方には、高欄高くして、その下に薔薇、牡丹、からなでしこ、紅蓮花の花を植ゑさせ給へり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)玉のうてな)
    2. [その他の文献]〔大秘密王曼拏羅‐三〕
  3. ぐれんじごく(紅蓮地獄)〔大蔵法教‐四五〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「紅蓮華」の解説

紅蓮華

日本ポピュラー音楽。「ぐれんげ」と読む。歌は女性歌手、LiSA。作詞:LiSA、作曲:草野華余子。2019年発売。テレビアニメ「鬼滅の刃 竈門炭治郎(かまどたんじろう) 立志編」のオープニングテーマ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む