紅蓮地獄(読み)グレンジゴク

デジタル大辞泉 「紅蓮地獄」の意味・読み・例文・類語

ぐれん‐じごく〔‐ヂゴク〕【×蓮地獄】

仏語八寒地獄の第七(鉢特摩はどま)。ここに落ちた者は、寒さのために皮膚が破れて血が流れ、紅色の蓮の花のようになるという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紅蓮地獄」の意味・読み・例文・類語

ぐれん‐じごく‥ヂゴク【紅蓮地獄】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。八寒地獄の第七、すなわち鉢特摩([梵語] padma紅蓮」と訳す)。ここに落ちた者は、寒さのために身体の皮、肉が破れて紅蓮華のようになるとされるところから、この名がある。ぐれん。ぐれんげ。
    1. [初出の実例]「遂に死して紅蓮地獄(ぐれんぢごく)に堕(おち)ぬ」(出典今昔物語集(1120頃か)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む