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紅蓮 グレン

大辞林 第三版の解説

ぐれん【紅蓮】

盛んに燃え上がる炎の色にいう語。「紅蓮地獄」を紅の炎の燃え立つ所と誤認したところからいう。まっか。 「 -の炎」
〘仏〙 紅色の蓮はすの花。紅蓮華ぐれんげ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

紅蓮
ぐれん

もと仏教語で、紅色のハス()の花のこと。サンスクリット語でpadma(パドマ)といい、仏典では鉢特摩とも音訳する。また、八寒(はちかん)地獄の第7番目「紅蓮地獄」を略して紅蓮とよぶ。この地獄に落ちた者は、酷寒のために皮肉がはじけ裂けて血に染まり、紅色のハスの花の様相を呈するので、この名がある。この地獄よりさらに寒さと苦痛の大きい地獄が、第8番目の「大紅蓮」である。後世には、花を炎に見立てて猛火の形容として用いる。[藤井教公]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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