紋服(読み)モンプク

デジタル大辞泉 「紋服」の意味・読み・例文・類語

もん‐ぷく【紋服】

紋をつけた和服紋付き

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精選版 日本国語大辞典 「紋服」の意味・読み・例文・類語

もん‐ぷく【紋服】

  1. 〘 名詞 〙 紋付着物家紋をつけた着物。礼服一種
    1. [初出の実例]「其法大抵サントウヰスに異ならず、衆皆写真す、其間二時許り、予他の紋服を着す」(出典:航米日録(1860)三)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「紋服」の意味・わかりやすい解説

紋服
もんぷく

紋付ともいう。長着羽織に家紋をつけた礼装用和服。正式には背,両胸,両うしろ袖の五つ紋であるが,両うしろ袖と背だけの三つ紋あり,さらに略式のものとしては羽織の背だけの一つ紋もある。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「紋服」の意味・わかりやすい解説

紋服
もんぷく

紋付

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