納取・収取(読み)おさめとる

精選版 日本国語大辞典「納取・収取」の解説

おさめ‐と・る をさめ‥【納取・収取】

〘他ラ四〙
年貢をとりたてる。年貢や税金を納入させる。
書紀(720)推古一二年四月(岩崎本訓)「十二に曰はく、国司(くにのみこともち)、国造(くにのみやつこ)百姓(おほむたから)に斂(ヲサメトラ)(ざ)れ。国に二の君非(あら)ず。民にの主(あるじ)無し。率土(くにのうち)の兆民(おほむたから)は、王(きみ)を以て主(あるじ)と為」
② (物や金銭などを)受け取って自分のものにする。また、(意見、忠告などを)受け入れる。
太平記(14C後)二四「黄金を地に棄てければ、『此上は力無し』とて金を(ヲサメ)取て地を与え被る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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