納金(読み)ノウキン

精選版 日本国語大辞典 「納金」の意味・読み・例文・類語

のう‐きんナフ‥【納金】

  1. 〘 名詞 〙 金銭を納めること。また、その金銭。納銭納銀
    1. [初出の実例]「軍備は普魯士(即ち日耳曼政府)より『カルニソン』一大隊をおきて鎮衛す、年に六十五万の納金をなす」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む