納金(読み)ノウキン

デジタル大辞泉 「納金」の意味・読み・例文・類語

のう‐きん〔ナフ‐〕【納金】

[名](スル)金銭を納めること。また、その金銭。「集金した会費事務局納金する」
[類語]収める納入納付上納入金払い込む予納前納全納分納

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「納金」の意味・読み・例文・類語

のう‐きんナフ‥【納金】

  1. 〘 名詞 〙 金銭を納めること。また、その金銭。納銭納銀
    1. [初出の実例]「軍備は普魯士(即ち日耳曼政府)より『カルニソン』一大隊をおきて鎮衛す、年に六十五万の納金をなす」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android