素振(読み)そぶり

精選版 日本国語大辞典 「素振」の意味・読み・例文・類語

そ‐ぶり【素振】

  1. 〘 名詞 〙 ある気分様子を表わした表情態度動作など。また、その気分や様子。
    1. [初出の実例]「むら時雨冬のそぶりとみそら哉〈幸以〉」(出典:俳諧・口真似草(1656)冬)
    2. 「何うしてああいふ素振(ソブリ)をするのか」(出典田舎教師(1909)〈田山花袋〉一五)

す‐ぶり【素振】

  1. 〘 名詞 〙 実際の時のように棒状の物を振ること。特に、刀や野球バットを振ること。
    1. [初出の実例]「箒の柄を、抜取り、丁度手頃と素振(スブ)りなし」(出典:歌舞伎・因幡小僧雨夜噺(1887)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む