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紡錘糸 ぼうすいしspindle fibre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

紡錘糸
ぼうすいし
spindle fibre

細胞の有糸分裂時にみられる紡錘体を形成する繊維。球状蛋白質であるチュービュリンの会合体であるミクロチューブルが集合して形成される。両極を結ぶ連結糸と,極と染色体を結ぶ牽引糸とがある。染色体の極分離に重要な役割をする。

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大辞林 第三版の解説

ぼうすいし【紡錘糸】

紡錘体を構成する糸状のタンパク質構造物の総称。このうち、極と染色体の動原体部位に付着し、両極へ娘じよう染色体を分配する働きをもつものを動原体糸という。

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