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紫の朱を奪う ムラサキノアケヲウバウ

デジタル大辞泉の解説

紫(むらさき)の朱(あけ)を奪う

《「論語」陽貨から》古代正色とされていた朱にかわり、孔子のころには間色である紫が好まれるようになったところから、まがいものが本物にとってかわり、その地位を奪うことのたとえ。また、似て非なるもののたとえ。

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大辞林 第三版の解説

むらさきのあけをうばう【紫の朱を奪う】

〔「論語陽貨」中間色の紫が正色の朱を濁らせる意から〕
佞者ねいしやの言葉が用いられ、正論が疎んぜられること。また、似てはいるが全く違うこと。

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