共同通信ニュース用語解説 「紫雲丸事故」の解説 紫雲丸事故 1955年5月11日早朝、岡山県の宇野港と高松港を結ぶ旧国鉄連絡船「紫雲丸」が高松市沖で貨物船と衝突し、沈没。船長、船員各1人を含む168人が犠牲となった。うち100人は島根、広島、愛媛、高知4県の小中学校4校の修学旅行生。事故は瀬戸大橋建設の機運を高め、88年の橋の完成時に連絡船は廃止された。国内では計1400人以上が死亡した洞爺丸とうやまる事故(54年)に次ぐ海難事故。更新日:2015年5月8日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by