累積過程(読み)るいせきかてい(その他表記)Cumulative Process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「累積過程」の意味・わかりやすい解説

累積過程
るいせきかてい
Cumulative Process

経済活動の拡大ないし縮小の過程が徐々に積み重なり,その量や程度が著しく増していくこと。「ウィクセルの累積過程」は,スウェーデンの経済学者クヌート・ウィクセルが 1898年の著書『利子と物価』において,物価の累積的上昇ないし下落を自然利子率と貨幣利子率の乖離によって説明した理論(→自然利子)。物価の絶対水準が均衡からのわずかな乖離によって累積的に変化するという貨幣経済の独特の挙動を明らかにした。現代において,この理論は不均衡動学の理論において取り入れられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む