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累進課税 ルイシンカゼイ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

累進課税

課税対象の額が大きくなるほど、税率が高くなる仕組み。日本では所得税相続税などでこの方式がとられている。所得に応じた税負担や、富の集中を排除することなどが目的。努力して増やした収入の多くを徴税されると、労働意欲が損なわれ、経済活動が弱まるとの指摘もある。

(2009-03-09 朝日新聞 朝刊 大学)

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百科事典マイペディアの解説

累進課税【るいしんかぜい】

一律の比例税率によらず,課税標準額が大になるに応じ漸次高い税率で課税する制度。負担公平の原則に適合するほか,所得再配分の機能を通じて資源の最適配分に資するものとされている。一つの課税物件に対し単一の税率を適用する単純累進と,一つの課税物件を数段階に区分し各段階ごとに累進する税率を適用,それらを合計して税額とする超過累進とがある。現在,日本では所得税,相続税,贈与税は超過累進課税となっている。
→関連項目所得税労働騎士団

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大辞林 第三版の解説

るいしんかぜい【累進課税】

課税標準が大きくなるにつれて、次第に税率を引き上げて課税すること。

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