細井芝山(読み)ほそい しざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細井芝山」の解説

細井芝山 ほそい-しざん

1656-1697 江戸時代前期の儒者
明暦2年4月6日生まれ。大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩士。歴代天皇陵を実地調査。弟細井広沢(こうたく)を説いて陵墓修復を主君柳沢吉保(よしやす)に建言させる。死後修復は実現した。元禄(げんろく)10年8月1日死去。42歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。名は知名。字(あざな)は孟賓。通称は甚蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「細井芝山」の解説

細井芝山 (ほそいしざん)

生年月日:1656年4月6日
江戸時代中期の勤王志士
1697年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android