細合斗南(読み)ほそあい となん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細合斗南」の解説

細合斗南 ほそあい-となん

1728*-1803 江戸時代中期-後期儒者
享保(きょうほう)12年11月28日生まれ。大坂菅甘谷(かん-かんこく)にまなぶ。漢詩にすぐれ混沌社に参加,松花堂流の書もおさめる。池大雅らと親交があった。晩年伊勢(いせ)(三重県)の真宗高田派専修寺でおしえた。享和3年11月6日死去。77歳。京都出身。名は離,のち方明。字(あざな)は麗王。通称は八郎右衛門。別号に半斎など。詩文集に「合子家集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む