終末期医療の指針

共同通信ニュース用語解説 「終末期医療の指針」の解説

終末期医療の指針

2006年の富山県・射水市民病院の人工呼吸器取り外し問題を受け、日本救急医学会は07年、終末期の救急患者の延命治療に関し指針をまとめた。/(1)/不可逆的な脳機能不全/(2)/生命維持装置に依存し代替手段がない/(3)/さらなる治療方法がなく数日以内の死亡を予測/(4)/積極的治療の開始後に回復不可能な疾病の末期と判明―を「終末期」と定義。呼吸器取り外しを含む終末期の延命治療中止を、本人か家族らの同意を前提に容認した。現在は日本集中治療医学会、日本循環器学会との共同指針となっている。厚生労働省も終末期医療の指針を同年に定め、複数の医療従事者の関与で患者にとって最善の治療方針を決めるよう求めた。

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