経済・食料安全保障

共同通信ニュース用語解説 「経済・食料安全保障」の解説

経済・食料安全保障

経済安全保障は、国民の生命や財産を守る安全保障を政府の経済政策や企業活動と結び付ける考え方。2022年に重要物資の確保などを盛り込んだ経済安保推進法が成立した。食料安全保障は、災害や紛争など不測の事態発生時に、国民が最低限必要とする食料を入手可能とする取り組み。近年はウクライナ危機や気候変動で食料の安定供給への懸念が高まっている。日本のカロリーベースの食料自給率は38%(23年度)と低水準で輸入依存の構造が続いている。

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