結制(読み)けっせい

精選版 日本国語大辞典 「結制」の意味・読み・例文・類語

けっ‐せい【結制】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。夏安居(げあんご)初日。すなわち陰暦四月一五日。結夏(けつげ)。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「特為首座大衆、聊表結制之儀」(出典正法眼蔵(1231‐53)安居)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む