精選版 日本国語大辞典 「結状」の意味・読み・例文・類語 むすび‐じょう‥ジャウ【結状】 〘 名詞 〙① 巻きたたんで端を折り結び、封に墨を引いた書状。古くは艷書にだけ用いたが、後には表向きの儀礼にも用いた。結文(むすびぶみ・むすぶふみ)。結状①〈貞丈雑記〉[初出の実例]「結(ムス)び状と云事昔は無之艷書などは結びける也。古男の表向の礼儀に結状といふ事曾て無之捻文腰文小文などばかり也」(出典:随筆・貞丈雑記(1784頃)九)② 植物「からすうり(烏瓜)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「結状」の解説 結状 (ムスビジョウ) 植物。ウリ科のつる性多年草,園芸植物,薬用植物。カラスウリの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by