絞り優先AE(読み)シボリユウセンエーイー

デジタル大辞泉 「絞り優先AE」の意味・読み・例文・類語

しぼりゆうせん‐エーイー〔しぼりイウセン‐〕【絞り優先AE】

aperture priority automatic exposureカメラの自動露出調整機構(AE)の一。シャッターボタンを押すか半押しにすると同時に、撮影者が設定した絞り値に対し、被写体の明るさに合わせて適正なシャッタースピードを算出する。撮影者の意図で絞り値を調節し、被写界深度を変える場合などに用いる。絞り値優先AE

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「絞り優先AE」の解説

絞り優先AE

 被写界深度やレンズ焦点距離によるボケの変化具合といった、絞りによる効果を生かせるAE(自動露出)のモード。撮影者があらかじめ任意の絞り値にセットして、シャッター速度はカメラに任せておくと標準露出が得られる。 → シャッター速度優先AEプログラムAE

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む