絡ます(読み)カラマス

デジタル大辞泉 「絡ます」の意味・読み・例文・類語

からま・す【絡ます】

[動サ五(四)]
まといつくようにする。「塀にツタを―・す」
関係づける。関連させる。「今後の処遇を―・して説得する」
[動サ下二]からませる」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「絡ます」の意味・読み・例文・類語

からま・す【絡】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. 物がからむようにする。
    1. [初出の実例]「投其帯、帯は一身を結びかためるもの也。一身は物にからまされて無縄自縛也。此をはらりと解脱するを投帯とは云也」(出典:天理本日本書紀抄(1527)上)
  3. 感情欲望事柄などを)ある物事に密接に関係づける。つきまとわせる。また、状況を複雑にする。
    1. [初出の実例]「此智恵の刃(やいば)を似て、愚痴にからまさるる者をつつときりのくるぞ」(出典:山谷詩集鈔(1647)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む