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はらり ハラリ

デジタル大辞泉の解説

はらり

[副]
軽いものが落ちたり垂れ下がったりするさま。「はらりと写真が落ちる」「涙がはらりとこぼれる」「髪がはらりと顔にかかる」
動作が軽く、すばやいさま。
「―と気早に立って」〈鏡花婦系図
まったく。また、すっかり。
「主人たる人の心と、下男の心と、ものごと―と違ひて」〈咄・醒睡笑・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

はらり

( 副 )
(多く「と」を伴って)
軽い物が静かに落ちかかるさま。 「花びらが-と散る」 「羽織を-とかける」 「髪が-と解ける」
動作が滞るところがなく、素早いさま。 「衣紋えもんを直したと思ふと、-と気早に立つて/婦系図 鏡花
すべてにわたっているさま。すっかり。ことごとく。 「主人たる人の心と下男の心と、ものごと-とちがひて/咄本・醒睡笑」
大勢の人の動作がそろうさま。いっせいに。 「仲間ども承り、一度に-と取りまはす/浄瑠璃・出世景清」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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