絡繰台(読み)からくりだい

精選版 日本国語大辞典 「絡繰台」の意味・読み・例文・類語

からくり‐だい【絡繰台】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代芝居小屋の表正面に付けた装飾一種。櫓(やぐら)の前に、腕木でつるした屋根付きの衝立(ついたて)のような形のものに人形樹木屋台などの絵を描いた、切り出しがあり、舞台のように見せたもの。
  3. 歌舞伎大道具の一つ。二畳台に似ているが、車がついていて移動できる台。所作事で、主要人物をのせ、これをひきたたせるために用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 やぐら 名詞

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む