給分村(読み)きゆうぶんむら

日本歴史地名大系 「給分村」の解説

給分村
きゆうぶんむら

[現在地名]富来町給分

里本江さとほんごう村の西にあり、南西部は砂丘地。地名中世の地頭給分の名残という(羽咋郡誌)正保郷帳では中泉なかいずみ村などと一括して高付。寛文一〇年(一六七〇)の村御印には高一八五石、免四ツ五歩、小物成は山役一〇四匁・苦竹役二〇目、鳥役五匁(出来)とある(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む