デジタル大辞泉 「統合幕僚長」の意味・読み・例文・類語 とうごう‐ばくりょうちょう〔トウガフバクレウチヤウ〕【統合幕僚長】 統合幕僚監部の長官。自衛隊の運用(作戦行動)に関して一元的に防衛大臣を補佐する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「統合幕僚長」の解説 統合幕僚長 防衛省の組織改編で、2006年3月、陸海空自衛隊の部隊運用を一元的に担う統合幕僚監部が発足した。統合幕僚長は、制服組トップとなる自衛官が就く。陸海空の幕僚監部が部隊の教育・訓練を担うのに対し、統合幕僚監部は周辺国の警戒監視や海外派遣、災害派遣など、実際に部隊を動かして運用することを担う。15年には、背広組の内部部局で部隊運用を担当していた運用企画局が廃止され、統合幕僚監部に機能が集約された。更新日:2022年6月6日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by