デジタル大辞泉 「幕僚監部」の意味・読み・例文・類語 ばくりょう‐かんぶ〔バクレウ‐〕【幕僚監部】 防衛大臣に直属し、最高の専門的助言者として長官を補佐する幕僚機関。統合・陸上・海上・航空の4幕僚監部があり、各幕僚長の統率のもとに防衛・教育訓練・装備・人事などに関する計画の立案、部隊の管理・運営などを行う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の幕僚監部の言及 【自衛隊】より …内局の長官官房に官房長が,各局に局長が置かれ参事官をもってあてられており,内局の職員は主として文官から構成されている。(2)陸・海・空自衛隊 各自衛隊は,それぞれ幕僚監部ならびに幕僚長の監督を受ける部隊および機関からなる。 各幕僚監部は,各自衛隊のそれぞれの隊務に関する長官の幕僚機関であり,各自衛隊の計画立案,部隊等の管理および運営の調整等に関する事務をつかさどる。… ※「幕僚監部」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by