デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「絶方祖奝」の解説 絶方祖奝 ぜっぽう-そちょう ?-1502 室町-戦国時代の僧。曹洞(そうとう)宗。美濃(みの)(岐阜県)竜泰寺の華叟正萼(かそう-しょうがく)に師事し,その法をつぐ。文明2年信濃(しなの)(長野県)の仁科盛直にまねかれ,大沢(だいたく)寺をひらく。文亀(ぶんき)2年9月5日死去。美濃出身。俗姓は大野。道号は絶峰,法名は素奝ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例