絹糸改役所(読み)きぬいとあらためやくしょ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「絹糸改役所」の意味・わかりやすい解説

絹糸改役所
きぬいとあらためやくしょ

1781年(天明1)、江戸幕府が織物取引税徴収のため武蔵(むさし)・上野(こうずけ)両国の絹糸市場に設けた役所。反対一揆(いっき)により3か月で廃止

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む