絹糸改役所(読み)きぬいとあらためやくしょ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「絹糸改役所」の意味・わかりやすい解説

絹糸改役所
きぬいとあらためやくしょ

1781年(天明1)、江戸幕府が織物取引税徴収のため武蔵(むさし)・上野(こうずけ)両国の絹糸市場に設けた役所。反対一揆(いっき)により3か月で廃止

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む