続木斉(読み)ツヅキ ヒトシ

20世紀日本人名事典 「続木斉」の解説

続木 斉
ツヅキ ヒトシ

昭和期の実業家



生年
明治14(1881)年1月8日

没年
昭和9(1934)年6月19日

経歴
昭和5年京都帝大付近に製パン兼喫茶店・進々堂を開業。京都最初の自動包装食パンの製造に成功した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「続木斉」の解説

続木斉 つづき-ひとし

1881-1934 昭和時代前期の実業家。
明治14年1月8日生まれ。昭和5年京都帝大付近に自ら設計による洋館をたて,黒田辰秋(たつあき)デザインによる椅子(いす),テーブルをそなえた製パン兼喫茶店進々堂を開業。京都最初の自動包装食パンの製造に成功した。昭和9年6月19日死去。54歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android