綾地切(読み)あやじぎれ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「綾地切」の意味・わかりやすい解説

綾地切
あやじぎれ

平安時代に主として白居易の詩を,地紋のある綾絹草書で書写した巻子本断簡無地の絹を用いたものは「絹地切」と呼ばれる。書者は藤原佐理 (すけまさ) ,小野道風源俊房と伝えられ,綾地書風それぞれ異なるので,同じ本の断簡ではないが,書風は三跡系統をひく和様。諸所に分蔵されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む