デジタル大辞泉
「綿子」の意味・読み・例文・類語
わた‐こ【綿子】
真綿をそのまま縫って作った防寒衣やかぶりもの。また、袖なしの綿入れ。《季 冬》
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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わた‐こ【綿子】
- 〘 名詞 〙
- ① 真綿で作った防寒衣。《 季語・冬 》
- [初出の実例]「中院前黄門綿子被レ送レ之」(出典:実隆公記‐永正六年(1509)九月一三日)
- ② 胴着用または小児用の袖なしの綿入れ。ちゃんちゃんこ。
- ③ =わたぼうし(綿帽子)①
- [初出の実例]「頭巾の代りにわたこといふを被むる事はやりはじむ」(出典:武江年表(1848)文化五年)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「綿子」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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