総庄屋(読み)そうじょうや

精選版 日本国語大辞典 「総庄屋」の意味・読み・例文・類語

そう‐じょうや‥ジャウや【総庄屋・惣庄屋】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そうしょうや」とも ) 江戸時代地方行政にあたった村役人最上位十数か村をまとめて支配し、領主からの法令伝達、年貢諸役の割付、管内村々の争い事調整にあたった。大(おお)庄屋検断
    1. [初出の実例]「私領には大庄屋と云て、領主地頭より帯刀を免じ格式申付る、過分の給米をくみ下むら方より差出し、一領一郡の事を取計ふ村役人あり」(出典:地方凡例録(1794)七)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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