デジタル大辞泉 「編次」の意味・読み・例文・類語 へん‐じ【編次】 [名](スル)順序を追って編集すること。また、編集されたものの順序。「窩蘊ウオーウンこれを―せしに、十年余を歴へたり」〈中村訳・西国立志編〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「編次」の意味・読み・例文・類語 へん‐じ【編次・篇次】 〘 名詞 〙 順序をおって編集すること。また、その順序。[初出の実例]「註緝為二三十篇一。編次二十巻。名曰二古今著聞集一」(出典:古今著聞集(1254)序)[その他の文献]〔史記‐孔子世家〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「編次」の読み・字形・画数・意味 【編次】へんじ 章の順序に整える。〔史記、孔子世家〕孔子の時、~禮樂廢し、詩書缺く。三代の禮を迹し、書傳を序し、上(かみ)はの際を紀(しる)し、下(しも)は秦繆(しんぼく)に至るまで、其の事をす。字通「編」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報