練度(読み)レンド

デジタル大辞泉 「練度」の意味・読み・例文・類語

れん‐ど【練度】

学習訓練を重ねて身につけた知識技術の到達度。物事に慣れて、手際よくできる程度。熟練度。「実戦に備えてチーム練度を高める」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「練度」の意味・読み・例文・類語

れん‐ど【練度】

  1. 〘 名詞 〙 学問や技術などを習得した度合。物事になれた程度。熟練度。
    1. [初出の実例]「訓練中、練度の低い搭乗員の為にこの彗星が屡々失速を起して」(出典:春の城(1952)〈阿川弘之〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android