精選版 日本国語大辞典 「練色」の意味・読み・例文・類語
ねり‐いろ【練色】
- 〘 名詞 〙 白みを帯びた薄い黄色。
- [初出の実例]「衣のなえたるは、いづれもいづれもきたなげなる中に、ねり色の衣こそきたなけれ」(出典:能因本枕(10C終)一五二)
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