デジタル大辞泉 「縛り首」の意味・読み・例文・類語 しばり‐くび【縛り首】 1 縄で首をしめて殺すこと。また、その刑。絞首刑。2 戦国・江戸時代の刑罰の一。麻縄で罪人を後ろ手にしばり、首を前に突き出させて切るもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「縛り首」の意味・わかりやすい解説 縛り首しばりくび 日本の戦国時代に行われた刑罰の一種。罪人の両手を後方で縛り、その首を前方に引き出して切るという方法で行われた。なお一般には絞首刑と同義に使われることもある。[編集部][参照項目] | 絞首刑 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例