デジタル大辞泉 「縮かむ」の意味・読み・例文・類語 ちぢか・む【縮かむ】 [動マ五(四)]《「しじかむ」の音変化》寒さ・恐怖などでからだがちぢんで、動作が鈍くなる。「寒さで手指が―・む」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「縮かむ」の意味・読み・例文・類語 ちぢか・む【縮】 [ 1 ] 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 寒気、恐怖などで、体や手足の指先などがちぢんで麻痺(まひ)し、動作が不活発になる。ちぢむ。[初出の実例]「ど侗(あほ)めが・桟敷ちぢかんで居よる」(出典:雑俳・冠付五百題(1857))「どの背も寒そうにちぢかみ」(出典:抱擁(1973)〈瀬戸内晴美〉一)[ 2 ] 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ⇒ちぢかめる(縮) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例