精選版 日本国語大辞典 「績紡」の意味・読み・例文・類語 うみ‐つむぎ【績紡】 績紡〈女たから蔵〉〘 名詞 〙 麻や苧(お)、綿や繭から糸を作ること。紡績(ぼうせき)。[初出の実例]「うみつむぎのわざをいとなみ」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「績紡」の読み・字形・画数・意味 【績紡】せきぼう(ばう) 糸をつむぐ。紡績。〔晋書、良吏、呉隠之伝〕劉裕、車牛を賜ひ、(あらた)めて爲に宅をすも、固辭す。~初め、祿を得るや、裁(わづ)かに身の糧を留め、其の餘は悉(ことごと)く親族にち振(すく)ひ、家人績紡して、以て夕に供す。時に困することり。字通「績」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報