繁興存栄(読み)はんこう そんえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「繁興存栄」の解説

繁興存栄 はんこう-そんえい

1514-1577 戦国-織豊時代の僧。
永正(えいしょう)11年生まれ。曹洞(そうとう)宗。13歳のとき故郷対馬(つしま)(長崎県)昌春寺で得度。のち長門(ながと)(山口県)大寧寺異雪慶珠(いせつ-けいじゅ)の法をつぎ,永禄(えいろく)4年(1561)同寺の住持となる。天正(てんしょう)5年1月15日死去。64歳。俗姓は永。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む