置郵(読み)ちゆう

精選版 日本国語大辞典 「置郵」の意味・読み・例文・類語

ち‐ゆう‥イウ【置郵】

  1. 〘 名詞 〙 宿場宿駅。うまつぎ。置駅。
    1. [初出の実例]「飛語相報じ、異事変を上る、置郵の命より速やかなり」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)二)
    2. [その他の文献]〔孟子‐公孫丑・上〕

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普及版 字通 「置郵」の読み・字形・画数・意味

【置郵】ちゆう(いう)

駅伝。はや馬。〔孟子、公孫丑上〕行は、置郵して命を傳ふるよりもやかなり。

字通「置」の項目を見る

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