美事(読み)ビジ

精選版 日本国語大辞典 「美事」の意味・読み・例文・類語

び‐じ【美事】

  1. 〘 名詞 〙 うつくしい事柄。賞賛すべき事実。りっぱな行為
    1. [初出の実例]「古より聖賢の君の徳を称歎するには、外の美事をば称せず」(出典:太平策(1719‐22))
    2. [その他の文献]〔隋書‐劉炫伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む